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2025.12.07 開催Apply now:[HANASOU NIHONGO]Japanese conversation class/Aulas de conversação em japonês/Kelas percakapan bahasa Jepang
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Japanese conversation class[HANASOU NIHONGO]

What is "Hanasou Nihongo"?
・The class for the people from other countries who barely understand Japanese. Learn Japanese as interacting with the Japanese partners.
・The aim of the lesson is to be able to use easy phrase like greeting and self introduction.

WhenDecember 7th~February 8th  1:30pm-3pm 
            Every Sunday (except Dec 28th, Jan 4th)    Total 8 lessons
Where: Kokusai Plaza 
Who : People over 16 years old and live or work in Kariya city. People who barely understand Japanese conversation.
Capacity15 people     
Fee: Free
HowFill out the application form on the slip side and submit it to KIFA office between 9:00am to 5:00pm by him/herself who want to participate in the class. We'll briefly check your Japanese conversation level.


Aulas de conversação em japonês[HANASOU NIHONGO]

O que é o 'HANASOU NIHONGO'?
・São aulas para estrangeiros com pouco entendimento de japonês, para estudar o idioma, enquanto conversa com seu parceiro em japonês.
・O objetivo é ensinar expressões simples, como cumprimento e autoapresentação.

Período:De 7 de dezembro a 8 de fevereiro, das 13h30 às 15h 
              Todos os domingos (total de 8 aulas)
              28 de dezembro e 4 de janeiro são feriados.
Local:Kariya Shi Kokusai Plaza
Requisitos:Morar ou trabalhar em Kariya, ter mais de 16 anos e pouco entendimento do idioma japonês.
Limite de participantes:15 pessoas
Taxa: Gratuita (¥0)
Modo de inscrição:O interessado deverá entregar o formulário preeenchido (verso) no Kokusai Plaza, das 9h às 17h Kari


Kelas percakapan bahasa Jepang[HANASOU NIHONGO]

Apa itu 'HANASOU NIHONGO'?
・Adalah sarana bagi orang asing yang ingin mahir berbahasa Jepang dengan praktek berbicara langsung dengan penutur asli.
・Tujuannya adalah agar mampu mengungkapkan kalimat sederhana seperti salam dan memperkenalkan diri.

Jadwal:Tgl. 7 Des.~Tgl. 8 Feb. 13:30~15:00          
           
Setiap Hari Minggu kecuali 28 Desember, 4 Januaritotal 8 sesi
LokasiKariya Shi Kokusai Plaza 
SasaranPeserta harus berusia 16 keatas. Berdomisili atau bekerja atau punya kegiatan di Kariya. Dan memiliki kemampuan berbahasa Jepang yang sangat minim. 
Kapasitas15orang 
Biaya: Gratis (\0) 
Cara mendaftarLengkapi formulir terlampir dihalaman belakang dan diserahkan langsung ke International Plaza jam 09.00 - 17.00

はなそうにほんご2025-2 (1).jpg はなそうにほんご2025-2 (2).jpg はなそうにほんご2025-2 (3).jpg

2025.12.07 開催【もうしこみ できます】にほんご かいわ クラス『はなそう にほんご』/LỚP HỌC GIAO TIẾP TIẾNG NHẬT/Klase ng Pag-uusap sa Hapon/尝试说日语
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にほんごが ほとんど わからない がいこくじんの みなさんの ための にほんごきょうしつ です。

にほんご かいわ クラス「はなそう にほんご」

にち 12がつにち~2がつにち毎週まいしゅう日曜日にちようび 13:30~15:00 

全部ぜんぶで8かい (12がつ28にち、1月4にち  はやすみ)

場所ばしょ 刈谷市かりやし国際こくさいプラザぷらざ 

刈谷市かりやし東陽町とうようちょう1-32-2 市民しみん交流こうりゅうセンターせんたーかい

参加さんかできるひと
刈谷市かりやしんでいる、または刈谷市かりやしはたらいている16さい以上いじょうひとで、
日本語にほんごがほとんどわからないひと

定員ていいん15にん     

 よう無料むりょう(¥0)

 申込もうしこみ方法ほうほう:チラシのうらにある申込書もうしこみしょ記入きにゅうして勉強べんきょうしたい本人ほんにんが9:00~17:00のあいだ国際こくさいプラザにてください。簡単かんたん日本語にほんごレベルチェックれべるちぇっくをします。

国際こくさいプラザぷらざ月曜日げつようびやすみです。


LP HC GIAO TIP TING NHT「HANASOU NIHONGO」
Lớp học giao tiếp tiếng Nhật diễn ra như thế nào?

・Các bạn học viên sẽ cùng giao lưu với các cộng sự tiếng Nhật để có thể nhớ được tiếng Nhật.
・Mục tiêu là giúp học viên có thể giao tiếp các tình huống đơn giản, như là chào hỏi, giới thiệu bản thân.

Thi gianT 13:3015:00 gi, Ch Nht hàng tut ngày 7 tháng 12 đến ngày 8 tháng 2,
          tng cng 8 ln. Ngày 28 tháng 12 và ngày 4 tháng 1 là ngày lễ là ngày lễ

ĐịđimKariya Shi Kokusai Plaza 
Đối tượng tham gia:Những người 16 tuổi trở lên, hầu như không biết tiếng Nhật, đang sinh sống hoặc làm việc tại Kariya. 
S hc viên quy định15ngườ
Hc phíMin phí (0 yên) 
Phương pháđăng ký:Vui lòng điền vào đơn đăng ký ở mặt sau và đến International Plaza từ 9:00 đến 17:00 để người muốn học có thể đến.

Klase ng Pag-uusap sa Hapon「HANASOU NIHONGO」

Ano ang Hanasou Nihongoanong klase ito?

・Ang mga dayuhan na halos hindi nakakaintindi ng Nihongo,ay natututo habang nakikipag-ugnayan sa kanilang mga kapareha.
・Ang layunin ay、upang makapagsalita ng mga simpleng ekspresyon tulad ng pagbati at pagpapakilala sa sarili.

Petsa12/7~2/8  13:30~15:00 Tuwing Linggo, 8 Beses sa kabuuan
     12/28、1/4 ay pista opisyal (Holiday)
LugarKariya Shi Kokusai Plaza
Taong makakasaliMahagit sa 16 taong gulang na nakatira o nagtratrabaho sa lungsod ng Kariya at halos hindi nakakaintindi ng Nihongo.
Kapasidad15 tao
Gastos: Libre (0 yen)
Paano makisaliMga nais mag-aral ay, mangyari lamang pumunta sa International Plaza sa pagitan ng 9:00 at 17:00.

尝试说

尝试说是怎么的日教室
基本不会的外国人,通本人作同伴交流,从而
・通互相候,自我介等,从而简单的日语对话

  :12月7日~2月8日的每周周日 共8  130~150  全8(12月28日、1月4日休息
地  点刈谷市国
参加居住在刈谷、或者在刈谷工作、基本不16以上的人
 15
  (¥0)
方法填好背面的申表,参加学的本人在9:0017:00之间,来刈谷市国交流名。

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2025.11.29 開催世界をのぞこう! ネパール編
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毎回その国の出身者や滞在経験のある方を講師にお招きして、現地での生活や文化についてお話を聞くイベントです。
今回の「世界をのぞこう!」は、ヒマラヤ山脈で有名なネパール!

☆日 時 : 2025年11月29日(土) 13時30分~15時30分
☆場 所 : 国際プラザ(刈谷市民交流センター2F)
☆講 師 : 橋本 幹子 さん

 講師の橋本さんは、刈谷市の小学校教諭であり、JICA中部市民参加協力課を通じて今年8月にネパールに派遣されました。
小・中学生を対象に、ネパールの文化や暮らしを五感で体験できるワークショップを行い、遠い国が身近に感じられる、学びと発見に満ちた講座になりました。

【ネパールってどんな国?】
ネパールは、インドと中国に挟まれた南アジアの内陸国で、世界最高峰のエベレストをはじめとするヒマラヤ山脈があることで有名です。日本の約半分ほどの国土に多様な民族と文化が共存しています。橋本さんは、ネパールの国旗のユニークな形や、国民のくらしに根付いた宗教や祭、町や学校、子どもたちについて、クイズや写真を交えながらわかりやすく紹介してくれました。遠い国でありながら、参加した子供たちが親しみを持てるような工夫が随所にありました。

【JICAって何?】
JICA(独立行政法人国際協力機構/ジャイカ)は、日本のODA(政府開発援助)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。橋本さんは「教育分野で自分の経験を生かしたい」という思いからネパールの学校へ派遣され、現地では先生や子どもたちと共に学び合い、文化交流を深める活動をしてきました。

【どんなワークショップ?】
まずは、グループごとにネパール語で自己紹介を行い、あいさつシールを交換して言葉を使う面白さを体験しました。続いてチームで協力しながらクイズに挑戦。数字の読み方や暦、ジェスチャー、街中の様子などを通じてネパールの文化を学びました。
後半は、主に現地で調達してきた衣食住に関わるものなど様々な物品、写真パネル、映像などの展示を施したブース「ネパール部屋」を巡り、低学年は写真中心、高学年は文字と写真を組み合わせて「お宝カード」を作成。グループ内で記事を紹介し合い、リアクションシールを貼って評価し、他チームの成果を見学することで文化の魅力と未来の課題の両方に気づくことができました。
最後には集めた「お宝カード」をつなげて、自分だけのオリジナルタルチョ(注釈:タルチョとは...チベットの五色の祈祷旗である。寺院や峠、端に見られる。Wikipediaより)を制作しました。「初めて知ったこと」や「未来につなげたいこと」を自由に書き込み、学びを形にしたタルチョは子どもたちにとって未来へのメッセージとなりました。その後、グループでふりかえりを行い、一日の学びを共有しながら講座を締めくくりました。

今回の講座を通して、子どもたちはネパールという国を知るだけでなく、異文化に触れる楽しさや、未来に向けて考えるべき課題にも気づくことができました。遊び心のある活動と仲間との協力を通じて得た学びは、これからの世界とのつながりを考える大切な一歩となったはずです。

2025.11.09 開催【参加者募集!】ストリートホッケー体験交流会
終了しました

11月9日(日)にミササガパークで開催を予定していたストリートホッケー体験交流会は、終日雨の予報のため、中止になりました。

カナダで人気のスポーツ「ストリートホッケー」を体験してみませんか?

東海地区にお住まいのカナダ人の皆さんに、ストリートホッケーの楽しみ方を紹介していただきます。
身体を動かすことが好きな人、カナダ文化に触れたい人、是非お気軽に参加ください。
初めての人でも大丈夫!フレンドリーなカナダの皆さんが、ていねいに教えてくれますよ♪
さわやかな秋の一日、ミササガパークで一緒に楽しみましょう!

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ストリートホッケーとは?
カナダの郊外や小さな町で、昔から広く人々に親しまれ、初心者でも気軽にできるスポーツです。
アイスホッケーに似ていますが、アイスリンクではなく、住宅街の空き地や広場などで行われます。
木製のスティックとゴムボールを使用します。
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◆日 時:11月9日(日)10:00~15:00
     (受付9:30~)【小雨決行】
◆場 所:ミササガパーク(刈谷市半城土西町2-4)
◆対象者:どなたでも
     (小学5年生以上は子どもだけで参加できます)
◆定 員:50人(先着順)
◆費 用:無料

≪ご注意≫
○運動できる服装、靴で参加してください。
○ホッケー用具はこちらで準備します。
○昼食、水やタオルなど、必要と思われるものは各自で用意してください。
小学校5年生以上は子どもだけで参加できますが、会場までの送迎等は保護者の責任のもと行っていただくようお願いします。
○参加中のけがや事故はレクリエーション保険の適応範囲内で補償いたしますが、自己責任でご参加ください。

≪申込方法≫イベント参加のお申込みフォーム、もしくはお電話での申し込みとなります。
氏名、年齢、住所(市町まで)、電話番号をご記入いただき、「ストリートホッケー参加希望」とご明記の上、お申込みください。

☆グループでの申し込みも受け付けます。その場合は、参加者全員の氏名・年齢をお知らせください。

2025.11.08 開催文化交流グループ 柿狩りを楽しもう
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アイシン学園のみなさんと一緒に、柿狩りで交流しました。

☆日 時:2025年11月8日(土)
             10:00-13:30
☆場 所:刈谷市内 加藤農園
☆参加者:6人[台湾1人、タイ2人、インドネシア3人、]、KIFAV:10人

【内容】 
 毎年恒例のKIFAV文化交流グループによる柿狩り体験会。今年のゲストはアイシン学園の皆さんでした。3つの国や地域から6名、ボランティア10名の計16名が参加しました。
はじめにオーナーの加藤さんに柿にまつわる話をしていただき、参加者の皆さんには二つのグループに分かれて、ハサミや脚立を使っての柿狩り体験や農園の散策を楽しんでもらいました。 参加者の中には、「収穫した柿を今すぐここで食べたい!」と、皮も剥かずにそのままかじって食べて喜んでいる人たちもいました。 昼食を食べて、サイコロゲームも楽しみました。 サイコロを振って、出た目の数によって質問をして、1人ずつ順番に答えてもらいました。

【参加したボランティアの感想】
 雲ひとつない秋空の下、柿狩りを楽しむことができました。みんなで輪になって収穫した柿や昼食を食べながら、歓談を楽しんだ後、サイコロゲームをして盛り上がりました。みなさんの出身地や挨拶の言葉、日本の好きな食べ物や行ってみたい場所について、将来の夢や家族について、いろんな話を聞きました。
例えばインドネシアでは、最初に共通語であるインドネシア語で挨拶した後、出身地を聞いて、同郷の人だったらその土地の言葉で話すそうです。 ムスリム同士ではアラビア語で挨拶するなどと教えてもらいました。 
タイでは「おはよう」や「こんにちは」より、「ご飯食べた?」と声を掛けるそうです。 まだだったら「いっしょに食べましょう」と言うそうです。 台湾でも挨拶代わりに「ご飯食べた?」と聞く習慣があるとのことでした。 参加者のみなさんが気さくにたくさん話してくださり、とても楽しい交流タイムでした。 初めて聞くことも多々あり、いろいろな国の挨拶や習慣について、もっと知りたくなりました。

2025.10.26 開催多文化交流フェスタ in 刈谷 2025
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10月26日(日)に市民交流センターで「多文化交流フェスタ in 刈谷 2025」を開催しました。
◆多文化交流フェスタ in 刈谷 2025
世界と出会う 笑顔で広がる
日時:2025年10月26日(日)10:00~15:30

ファッションショー2.JPG

場所:市民交流センター(刈谷市役所となり)

多文化交流フェスタは、刈谷市や近隣に住む外国人市民と日本人市民が、遊びや文化紹介などを通じてお互いのことを知り合い、交流を深めることを目的としたイベントです。市民交流センターで多文化交流フェスタを行うのは今回が3回目です。外国人市民、日本人ボランティアの方など多くの方のご協力で開催することができました。800人もの方々にご来場いただき、多様な民族衣装や多言語が飛び交い、たくさんの交流が生まれた活気にあふれるイベントになりました。


【各フロアのイベント】
◇4F ホール...鑑賞エリア◇
4Fホールでは、愛知教育大学能楽部による能と謡、民族衣装ファッションショー、各国のダンスや歌など、華やかで楽しいステージが繰り広げられました。
[参加いただいた方々]
♪愛知教育大学 能楽部
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♪各国の民族衣装ファッションショー
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ファッションショーインドネシア.JPG   ファッションショーティエン.JPG

ファッションショーベトナム.JPG   ファッションショーフィリピン.JPG

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♪アジア競技大会・アジアパラ競技大会のPR
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♪ベトナム豊明団地 子どもたちのダンス
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♪フィリピンコミュニティSBK 子どもたちの合唱
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♪インドネシアチームによるダンス(サマンダンス バリニーズダンス サジョジョダンス)
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♪ベトナムコミュニティVNK 各種ダンス 中秋の物語 ベトナムの獅子舞
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◇2F 国際プラザ...体験・学び・交流エリア◇
アジア交流サロン(アジア・アジパラ競技大会推進室)では、アジア諸国のお菓子や飲み物がふるまわれ、その国出身の外国人住民との対話や食文化体験を楽しむ来場者でにぎわいました。また、アジア各国のスポーツ、ダンス、遊びの紹介にも来場者が参加し、笑顔があふれる心温まる交流の輪が広がりました。

KIFAV日本語教室、KIFAV文化交流グループ、愛知教育大学の留学生、JICA中部、そして各国コミュニティグループによる国紹介をはじめ、日本語模擬試験、ゲームや遊びなどのワークショップにもたくさん来場者が参加し、大いに盛り上がりました。

[各国・地域のブース/文化紹介・展示、ワークショップなど]
・アジア交流サロン
・国ブース/フィリピン、ブラジル、ベトナム、インドネシア
・KIFAV文化交流グループ(日本の伝統的な遊び)
・KIFAV日本語教室(学習者による自国の紹介・日本語模擬試験、学習者座談会)
・愛知教育大学(留学生による展示、文化紹介)
・JICA中部(ネパール文化紹介、くるみボタン手作り体験、写真展)
ア交サロン3.jpgのサムネイル画像   ア交サロン1.JPG

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KIFAV文化交流G5.jpg   KIFAV文化交流G3.jpg

日本語教室.JPG   日本語教室座談会.jpg


◇1F 刈谷市民ボランティア活動センター...体験・学び・交流エリア◇
アジア子ども美術協会(ACHAA)による「インクルーシブアート」絵画展示や、アジア車いす交流センター(WAFCA)による障がい者・車いすなどの写真展示、缶バッジ手作り体験、ワールド・スマイル・ガーデン・一ツ木の活動紹介、元町おもちゃ工房による遊びの広場など。
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遊びの広場2.JPG   遊びの広場3.JPG


◇1F ロビーと屋外...物販ブースとキッチンカー◇
ロビーでは、おかし工房パンドラによる焼菓子販売、アジア子ども美術協会(ACHAA)とアジア車いす交流センター(WAFCA)によるチャリティーグッズ販売、刈谷ロータリークラブによるポリオワクチン寄付金ブースが設けられました。屋外には昨年と同様、4台のキッチンカーが出店。台湾料理のアジサイキッチンカー、インド料理のタージベンガル、アメリカ料理のサンダンス、そして移動カフェのYELL CAFEが並びました。幸いにも雨はあがり、食欲をそそる香りと異国の味に誘われて、過去一番のにぎわいになりました。
パンドラ2.jpg  WAFCA&ACHAA販売.jpg

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「世界と出会う 笑顔で広がる」というテーマのもと、外国人住民と日本人住民が国籍や文化の垣根を越えてともに語り合い、つながる喜びを分かち合いました。文化と交流が心地よく交差する、たくさんの笑顔があふれる忘れがたい一日となりました。
今や6,000人を超える外国人住民が刈谷で暮らしています。これからも互いの違いを理解し、尊重し合いながら、誰もが安心して笑顔で暮らせる街をみんなで育んでいける社会になることを願っています。

 

2025.09.28 開催外国人住民向け『ごみの分別講座』を開催しました!
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2025年9月28日(日)、刈谷市国際交流協会では「ごみの分別講座」を開催しました。刈谷市役所ごみ減量推進課の三浦さんを講師に迎え、外国人住民を対象に、ごみの種類や分け方、出し方のルールについて学ぶ機会を設けました。

講座の概要

・日 時:2025年9月28日(日) 午前11:1011:40 
・場 所:
刈谷市民交流センター2階 国際プラザ
・講 師:刈谷市役所 ごみ減量推進課 三浦雅也さん
当日は、ベトナム、インド、インドネシア、中国、タイ、ミャンマーなどから31名(大人28名・子ども3名)の参加があり、国際色豊かな講座となりました。

講座の内容

講座は「どうして分別する?」「どうやって分ける?」という問いかけから始まり、刈谷市のごみ分別ルールについて、講師から以下のような項目をわかりやすく解説していただきました:

  • 燃やせるごみ、プラスチック容器、紙容器、指定袋の使い方
  • アルミ缶・金属類、空きびん・ペットボトルの分け方
  • 不燃ごみ、古紙類、資源回収袋の使い方
  • 使用済みスプレー缶や収集できないごみの扱い方
  • ごみ出しの曜日や時間などのルール

三浦さんは、やさしい日本語と視覚資料に加えて、身振り手振りや実物のごみを使いながら、丁寧に説明してくださいました。さらに、ごみを分けるときに出る「音」も活用するなど、参加者が理解しやすい工夫が随所に見られました。
講座のはじめには、机の上にさまざまな種類のごみが並べられていましたが、説明をしながら一つひとつ分けていくことで、講座の終わりにはきれいに分別された状態になっていました。
たとえば、「汚れたプラスチック(手で曲げられるもの)は燃やせるごみになる」「割れた瓶は不燃ごみになる」「電池や使用済みスプレー缶は指定の回収場所に出す」など、迷いやすいごみの分け方についても、ポイントを整理してわかりやすく伝えてくださいました。

参加者の反応

講座中には「なるほど!」という声や驚きの反応が自然に聞こえ、終了時には温かい拍手が起こるなど、非常に充実した時間となりました。「今後の生活に役立つ」「分かりやすかった」といった声も寄せられました。

おわりに

講座終了後には、希望者にごみ分別カレンダーとごみの分け方ガイド(多言語:英語・中国語・ポルトガル語・ベトナム語)を配布。参加者全員で講師の三浦さんに「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えました。
協会では、今後も地域で暮らす外国人住民の皆さんが安心して生活できるよう、役立つ情報をわかりやすく伝える講座を企画してまいります。ご参加いただいた皆さま、講師の三浦さん、ありがとうございました!

2025.09.13 開催KIFAボランティア研修会「チラシ作成とInstagam活用講座」
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刈谷市国際交流協会では、毎年ボランティアのスキルアップを目的とした研修会を開催しています。今年のテーマは、「イベントをもっと魅力的に! チラシ作成とInstagram活用講座」です。

日頃の活動やイベントをより多くの方に知っていただき、新しい参加者を呼び込むために、魅力的に見えるチラシ作成のポイントと、それに連動したInstagramの入門的な活用方法について学びました。

◆ 日 時:2025年9月13日(土) 13:30~15:30
◆ 場 所:国際プラザ
◆ 講 師:石川 千佐子 (協会職員)

刈谷市国際交流協会親善ボランティア(KIFAV)を対象に行われたこの研修会に16人が参加しました。冒頭では、今後の展望として、KIFAがイベントや活動の情報を共有しながらKIFAVと共に盛り上げていくために、そしてイベントの企画・運営をよりスムーズに進められるようにとの考えから作成された「KIFAガイドライン」と「チェックシート」について、参加者の皆さんと一緒に確認しました。

研修会では、まず「良いチラシとは何か」という基本に立ち返り、「わかりやすい」「読みやすい」「印象に残る」という三つの視点から学びを深めました。具体的には、必要な情報がすぐに見つかる構造や情報整理、ストレスなく読める視認性・可読性、そして見た人の心を動かす美しさや感情の要素について、実例を交えながら解説がありました。続いて、フォントの種類や無料素材の活用、著作権侵害を避けるための注意点、QRコードの作成方法など、チラシ作成に役立つ豆知識も紹介され、参加者からは「勉強になった」「参考になった」との声が聞かれました。

後半では、SNS活用の目的を改めて考え、特にInstagramにおける投稿のポイントを学びました。「プロフィールは第一印象」「写真は伝えるツール」「キャプションは思い」「ハッシュタグは検索の鍵」という"投稿の4大鉄則"をもとに、フィード投稿の流れを視覚的に確認しながら、実践的な理解を深めました。

講義の後はグループワークを行い、各グループに配布されたサンプルチラシをもとに、どのように改善すればより魅力的になるかを話し合い、発表していただきました。参加者はそれぞれの視点から的確な指摘を行い、講座で得た知識をしっかりとアウトプットされていた様子が印象的でした。
また、事前課題として提出された11作品のうち9作品を用いて、公開講評を実施し、視線の流れや情報の優先順位、文字量の調整など、より伝わるデザインに向けた具体的なアドバイスがありました。講評を通じて、他の参加者の工夫を知ることで視野が広がり、自身の案を客観的に見直す貴重な機会となったようです。

アンケートには、「新しい知識を得られてよかった」「これから活用したい」「新しくチャレンジしたい」といった前向きな声が多く寄せられ、参加者の意欲と可能性を感じる研修会となりました。

今後も、こうした学びの場を通じて、地域の活動がより魅力的に発信され、多くの方々に届くことを願っています。KIFAでは、KIFAVの皆さんがそれぞれの想いや工夫を形にし、地域に広げていけるよう、今後も実践的な研修や情報共有の機会を継続していきたいと考えています。今回の講座で得た知識や視点が、皆さんの活動の中で息づき、より豊かな交流や参加につながっていくことを心から期待しています。

2025.07.25 開催クラシックギターと歌のコンサート チェコからの贈り物 ~Music For You~
終了しました

NPO一期一会共催
国旗:チェコ共和国-thumb-128x85-3041.gifのサムネイル画像「チェコからの贈り物
                  ~Music For You~」

2025年7月25日、親子で一緒に楽しめるコンサートを開催しました。チェコと日本の歌の数々に彩られたこのコンサートには、100名を超える皆様にご来場いただき、世代を越えて音楽の魅力を満喫するひとときとなりました。

当日は、チェコから招いた演奏家たちが、クラシックギターのソロやデュエット、歌との共演を通じて、プラハの香り漂う音楽の世界をお届けしました。演奏された楽曲は、ジュリアーニ、モーツァルト、スメタナ、ドヴォルジャークといったチェコやヨーロッパの巨匠たちの作品に加え、日本のなじみ深い歌も登場し、会場は終始あたたかな雰囲気に包まれました。

◆日時:2025年7月25日(金)14:00~15:30
◆場所:刈谷市民交流センター2F 国際プラザ ラウンジ
◆出演:マルティン・クレヘナッチ氏(クラシックギター演奏家)
      ヤン・ヤンダ氏(オペラ歌手/クラシックギター演奏家)
◆司会:クレヘナッチ 夕湖 氏(NPO一期一会)
◆参加人数:107名

〈体を動かして感じる音楽の世界 ― 子供向けプログラム〉
 最初の30分は、幼稚園児や小さなお子様にも楽しんでいただける参加型プログラム。ギターの音楽と歌に合わせて体を動かすことで、音楽との自然なふれあいを体験できました。司会を務めたクレヘナッチ夕湖さんは、チェコの人気アニメキャラクター「クルテク(もぐらくん)」のぬいぐるみを手に、優しく子どもたちに語りかけながら進行。日本でも親しまれている「山のポルカ」や「おお牧場はみどり」が実はチェコの民謡であることも紹介され、演奏に合わせて会場全体が一体となって歌いました。

〈本格的なクラシックの響き ― 後半プログラム〉
 休憩を挟んだ後半は、クラシックギターの深みある響きと、オペラ歌手による力強く美しい歌声をじっくり堪能できるプログラム。ジュリアーニ、スメタナ、モーツァルト、ドヴォルザークなどの名曲に加え、日本の民謡や歌謡曲も織り込まれ、懐かしく温かい音楽が会場に広がりました。終盤では、来場者全員で「ふるさと」を合唱し、心に残る締めくくりとなりました。

~演奏プログラム一覧~
1.Polonéza/ポロネーズ(ジュリアーニ/イタリア)
2.Každý jen tu svou/それぞれが自分のものだけを
                     (スメタナ/チェコ)
3.浜千鳥(日本民謡)
4.Čerešničky/さくらんぼちゃん(チェコ民謡)
5.Doudlebská polka/山のポルカ(チェコ民謡・舞曲)
6.Šla Nanynka do zelí/ナニンカはキャベツ畑へ行った
                         (チェコ童謡)
7.Jedna dva tři čtyři pět/いち・に・さん・し
8.Ej, Lučka Široká/おお牧場はみどり(チェコ民謡)
休憩
9  .Rossignol/ナイチンゲール(ルネサンス)
10.Malats/マラッツ(スペイン)
11.Dvořák/(ドヴォルザーク/チェコ)
12.Shebeg(オキャロラン)
13.オシリス(モーツアルト)
14.ドンジョバンニ(モーツアルト)
15.城ヶ島の雨(日本)
16.待ちぼうけ(日本)
アンコール
17.ふるさと

 音楽を通じて国境を越えた心の交流が生まれ、笑顔あふれる特別な一日となりました。ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

2025.07.19 開催文化交流グループ 異文化交流会(マレーシア)
終了しました

石田ミミさん、純也さんを講師にお迎えして、マレーシアの文化と料理「チキンルンダン」「オンデオンデ」を紹介してもらいました。

○日 時:2025年7月19日(土)10:00~12:00
○場 所:国際プラザ
○参加者:講師2名、文化交流グループメンバー 12名

今回は、マレーシアの文化紹介をしていただきました。
ルンダンは、牛肉や鶏肉を複数のスパイスやココナッツミルクで長時間煮込んだ濃厚な味わいの料理です。今回は鶏肉で作っていただきました。地域や家庭によって味付けは異なりますが、ココナッツ香る甘めのカレーのような味わいです。

オンデオンデは鮮やかな緑色の一口サイズのお餅のようなもので、外側にまぶしたココナッツの食感と中身の蜜(パームシュガー)の甘さがあふれ出るおいしいデザートです。

【参加メンバーの感想】
文化紹介はクイズもあって面白かったし、説明も分かりやすく楽しかったです。人々の暮らしや名物料理など、今まで知らなかったマレーシアの魅力についてたくさん教えてもらい、今後訪れてみたい国の一つになりました。 
料理の味もとても素晴らしく、ルンダンは辛さを控えめにして頂けたことで美味しく頂けたし、オンデオンデは初めての食感が楽しかったです。 石田さんに質問をしてマレーシア文化をより深く知ることができ、とても楽しく過ごすことができました。

2025.06.14 開催KIFAV文化交流グループ イベント たなばた
終了しました

愛知教育大学に所属する留学生(10名)と、日本の夏の体験としてたなばたの文化をいっしょに楽しみました。
○日 時: 2025年6月14日(土)10:45~12:45
○場 所: 国際プラザ
○参加者:24人 (愛教大留学生10人:中国、インドネシア、
       ボツワナ。 KIFAボランティア14人)

留学生の皆さんには、以下の3点の日本文化を体験してもらいました。
1.ゆかた体験(ボランティアが留学生に浴衣を着付ける)
2.七夕体験(短冊に願い事を書いて、笹に飾る)
3.五目ちらし寿司を一緒に作り、日本伝統の食文化に触れながら交流を楽しむ

着物と浴衣の違い、お寿司の種類などの日本文化の解説も交えながら、留学生に食べる、着るという日本文化を体験していただきました。今春に来日したばかりで、「日本の伝統衣装を着るのは初めて!」という留学生も多く、嬉しそうに写真を撮っている姿が見られました。
また、ちらし寿司を一緒に盛りつけ、食事をしながら交流することで、言葉や文化、年齢の壁を越えた親睦を深めることができました。食べる際に、初めて見る『かんぴょう』に恐る恐る一口食べて、「美味しい!」と笑顔になる留学生の表情を見て、安心するとともに、かんぴょうを食べ慣れない外国の方から見れば得体の知れない謎の茶色い物体であったと気づかされました。

ボランティアに興味がある方、何か新しいことを始めたい方、刈谷市周辺に住む外国人の方と交流したい方、ぜひ私たちのボランティア活動に参加してみませんか。お問い合わせをお待ちしております。

2025.06.01 開催刈谷初期日本語教室「はなそう にほんご」 日本語パートナー説明会
終了しました

刈谷市内に住む、日本語がほとんどわからない外国人住民を対象にした対話型の日本語教室「はなそう にほんご」を6月22日(日)から8月31日(日)まで開催します。地域の外国人住民と対話しながら日本語学習の支援を行う「日本語パートナー」についての説明会に、参加してみませんか?

日本語パートナー説明会

日時:6月1日(日)13:30~16:30
場所:刈谷市国際プラザ 201会議室
   (刈谷市民交流センター2階)
内容:●刈谷市における外国人住民の状況について
    ●刈谷市国際交流協会における
     日本語学習支援体制
について
    ●「はなそう にほんご」の目的と概要
    ●模擬体験                   など
※説明会の最後に日本語パートナーとして登録ができます。登録する際は、刈谷市国際交流協会の会員登録[年会費1,000円]が必要です。
申込方法:問い合わせフォームに①氏名②年齢③住所④電話番号⑤「日本語パートナー説明会参加希望」と明記し送信、または申込書に記入の上直接国際交流協会へ。

申込締切:5月31日(土)

刈谷初期日本語教室「はなそうにほんご」
日時:2025年6月22日~8月31日の毎週日曜日
     (全10回)13:30~15:00
    ※8月10日は休み
場所:刈谷市国際プラザ ラウンジ

※「はなそう にほんご」は、対話型の日本語教室です。日本語がほとんどわからない外国人住民が、あいさつや自己紹介など、自分にとって身近な話題について日本語で話せるようになることを目標にしています。
昨年度開催した「はなそう にほんご」の様子はこちらからご覧ください。

2025.04.19 開催2025年度 刈谷市国際交流協会総会・講演会を開催します
終了しました

日頃より協会事業にご理解とご支援をいただき、ありがとうございます。
以下の日程で、2025年度 刈谷市国際交流協会総会を開催します。多くの皆様のご出席をお待ちしております。

〇総会
■日時:2025年4月19日(土)14:00~
     (受付は13:30から)
■場所:市民交流センター4階ホール

※総会の後には引き続き講演会を開催します。こちらもあわせてご出席ください。
○講演会  14:50頃~50分間程度
 講 師:知念 友介氏(弁護士)
 演 題:これからの共生社会 ~弁護士の私が思うこと~

20241206知念友介弁護士カメラ目線.JPG〈講師プロフィール〉
  ブラジル人の両親のもと富山県で生まれ、家庭ではポルトガル語、外では日本語を話しながら育つ。早稲田大学大学院法務研究科を修了後、メーカー系企業で営業職として勤務しながら司法試験の勉強を続け、2022年9月に合格。2024年1月より大嶽達哉法律事務所に所属し、外国と関わりのある個人や企業の相談を多く扱う。ポルトガル語と日本語のバイリンガルとして、外国籍の方の交通事故、債務整理、労働問題などの一般民事や国際取引に関する法務を担当。外国籍の生徒が多い高校で講演も行い、個人が直面する法的課題について発信するとともに、子どもたちが自身の進路に希望を持てるようなメッセージを伝えている。

2025.02.09 開催【参加者募集 / Call for Participants】生活日本語教室 / "SEIKATSU" Japanese Class
終了しました

かりやし や かりやしの ちかくに すむ がいこくじんの みなさまへ
Kariya-shi ya Kariya-shi no chikaku ni sumu gaikokujin no minasama e
For foreign nationals as residents who want to learn Japanese and more

せいかつの にほんごを いっしょに べんきょう しましょう。
Seikatsu no nihongo wo issho ni benkyou shimashou!
Let's study Japanese language that would be essential in your life.

◆せいかつにほんごきょうしつ◆
 Seikatsu Japanese Class

【ひにち】
1/12 から 2/16 の まいしゅう にちようび 
13:30~15:30 (6 かい)

When : Jan 12th - Feb 16th
Every Sunday 1:30pm-3:30pm, total 6 lessons  

【ばしょ】
かりやし こくさいプラザ

Where: Kariya International Plaza
(かりやし とうようちょう 1-32-2 しみんこうりゅうセンター2かい)
(1-32-2 Toyo-cho, Kariya / Citizen Network Center 2F)

【さんかできるひと】
 ①かりやしに すんでいるひと

 ②かりやしで はたらいているひと
 ③かりやしで かつどうしているひと
    (れい:KIFAVにほんごきょうしつに きているひと) 

Who: living in Kariya, working in Kariya, or people who are active in Kariya (ex. learning Japanese language in Kariya)

【ていいん】20にんぐらい
Capacity : about 20 people

【ひよう】むりょう(\0)
Fee : Free

もうしこみを したいひとは もうしこみしょに なまえや じゅうしょを かいて かりやし こくさいプラザ まで もってきてください。(9:00~17:00   げつようびは おやすみです)
Please fill in the form on the reverse side of the attached file and submit it directly to the KIFA office between 09:00 and 17:00. (Closed on Mondays, Year-end and New Year vacations 12/29~1/3)

【ないよう】
Curriculum Highlights

■1/12 & 1/19  Disaster Preparedness
  じしんが おこったら どうしますか?

   How to protect yourself during an earthquake.
 どこへ ひなんしますか?
   Where to evacuate.
 なにを じゅんびして おきますか?
   What to prepare for an earthquake.

■1/26  Garbage Separation in Kariya
  ごみを正しく出せますか?

 
 Can you put out the garbage properly?

■2/2     Calling 119  
  きゅうきゅうしゃ(119)を よべますか?

   Learn emergency calls to 119.
 しんぞうマッサージを たいけんしよう! 
   Learn CPR steps.

■2/9 & 2/16   Visiting a doctor
   びょういんへ いったら どうしますか?

   Learn simple steps to visit a doctor.
 この びょういんへ いけば いいですか?
    Which specialist/clinical department should I see? 

チラシを みてください ↓↓↓
Please s
ee the attached flyer!!↓↓↓

2025.02.08 開催ワールドキッチン・日本編 太巻き寿司を作ってみよう
終了しました

今回はKIFAVの文化交流グループの皆さん(9人)に、
日本食の文化紹介として太巻き寿司の作り方を教えてもらいました。

☆日 時:2025年2月8日(土)10:00-13:30
☆場 所:国際プラザ(刈谷市民交流センター2F)
☆講 師: KIFAVの文化交流グループの皆さん(9人)       
☆参加者:アイシン学園の海外生15人と引率の日本人2人
    (五十音順/インド・インドネシア・タイ・台湾・
          中国・トルコ・フィリピン)
☆メニュー:太巻き寿司・細巻き寿司・お吸い物
      ①お米を炊いて酢飯を作る
      ②卵焼きを焼く
  ③かんぴょうの甘辛煮・しいたけの含め煮 
      ④きゅうりを1/6に切る
  ⑤お吸い物の準備

 今回のゲストは3日前に来日したばかりのアイシン学園海外研修生15人。雪降る中、バスに乗ってきてくださいました。日本に来たばかりでいろんなことが目新しく、この寒さや長旅の疲れもあったことでしょう。そんな状況の中、文化交流Gの皆さんに倣って太巻き寿司を作り、初めて自分で巻いた寿司を食べながら、日本のさまざまな寿司文化についても学びました。

2025.01.25 開催KIFAボランティア研修会「多文化社会のコミュニケーション」
終了しました

 刈谷市国際交流協会では、毎年ボランティアのスキルアップを目的とした研修会を開催しています。今年のテーマは「多文化社会のコミュニケーション ~マイクロアグレッションを考える~」です。まずはマイクロアグレッションの概念を知り、多文化社会の中の一つのコミュニケーションスキルとして前向きに考える講義と、当事者として参加してくださったゲストスピーカー7人の体験談をもとにグループディスカッションをしました。

日時:2025年1月25日(土) 13:30~15:30
場所:国際プラザ
講師:塚本江美先生
    (名古屋短期大学 英語コミュニケーション学科准教授)

 今回のテーマである「マイクロアグレッション」は、英語の「小さな」という言葉と「攻撃」という言葉を組み合わせた造語で、「自覚なき偏見と差別」という意味合いで使われている言葉です。参加者のほとんどがこの言葉を聞いたことがないと答えていました。それは無理のないことで、この言葉と概念についての研究書がアメリカから日本に輸入され、翻訳本が出版されたのは2020年頃、つまり約5年前のことだそうです。そんな中、塚本先生がはじめにこの研修会の目標を次のように指し示しました。

 ①外国につながる人とのコミュニケーションを
  より良くすること
  → 外国にルーツ・アイデンティティを持つ
    人(多様な属性の人)との
          より良いコミュニケーションを目指す
 ②自らが持つマイクロアグレッションに向き合う
  → 「自分も傷ついているのでは? 
     傷つけているのでは?」という
     視点を知る/考える

 そこからは、科学的な根拠やこの概念が現れた時代背景と変遷を少し学術的なお話も交え、さらに具体的にマイクロアグレッションとは何かを紐解いていきました。衝撃的だったのは、マイクロアグレッションの日常的な蓄積が心身の健康被害を引き起こすというものでした。1時間の講義の後に、各グループに配置されたゲストスピーカーのみなさんに、話せる範囲でそれぞれのマイクロアグレッションの体験を話していただきました。ここで耳にした貴重な生の声は、参加者みなさんの心に届いたようでした。それは個人的な経験でもあり、様々な物語や背景、宗教や文化・慣習に因るものなので、こうした具体的な事例に対して、ではどうすれば良いのかについてもグループ内で話し合い、最終的にどんなディスカッションだったのか全グループで共有しました。

 結論は「簡単な解消方法はない」としても、この研修会の目的「より良いコミュニケーションを目指す」ためには、コミュニケーションに対し萎縮・躊躇があってはならないと感じました。塚本先生の資料では下記のようにまとめられています。

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〈嫌なことは嫌であると勇気をもって伝える〉
〈気づかずに言ってしまったら、その軽率さを謝ろう〉
〈故意であってもなくても傷ついている人を見つけたら、
   寄り添う〉
〈コミュニケーションを諦めない〉 
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 研修会を終えて、ゲストスピーカーと参加された方々から前向きな意見が届いてきています。デリケートなテーマではありましたが、みなさんの反応から今回の研修会はとても有意義だったと実感しました。また今回参加できなかった方々にも今後このような機会があれば是非、耳を傾けて一緒に考えていただきたいと思いました。理解したこと・学んだこと・感じたことを活かして、ボランティア活動のみならず様々な場面に役立ててくださることを切に願っています。

 「マイクロアグレッション」という概念が世間一般で見聞きするようになる時、塚本先生がおっしゃるように「他者を思いやる人間関係が、社会も自分も幸せにする」
そんな多文化社会であってほしいと思います。