【2025.11.08】文化交流グループ 柿狩りを楽しもう

アイシン学園のみなさんと一緒に、柿狩りで交流しました。

☆日 時:2025年11月8日(土)
             10:00-13:30
☆場 所:刈谷市内 加藤農園
☆参加者:6人[台湾1人、タイ2人、インドネシア3人、]、KIFAV:10人

【内容】 
 毎年恒例のKIFAV文化交流グループによる柿狩り体験会。今年のゲストはアイシン学園の皆さんでした。3つの国や地域から6名、ボランティア10名の計16名が参加しました。
はじめにオーナーの加藤さんに柿にまつわる話をしていただき、参加者の皆さんには二つのグループに分かれて、ハサミや脚立を使っての柿狩り体験や農園の散策を楽しんでもらいました。 参加者の中には、「収穫した柿を今すぐここで食べたい!」と、皮も剥かずにそのままかじって食べて喜んでいる人たちもいました。 昼食を食べて、サイコロゲームも楽しみました。 サイコロを振って、出た目の数によって質問をして、1人ずつ順番に答えてもらいました。

【参加したボランティアの感想】
 雲ひとつない秋空の下、柿狩りを楽しむことができました。みんなで輪になって収穫した柿や昼食を食べながら、歓談を楽しんだ後、サイコロゲームをして盛り上がりました。みなさんの出身地や挨拶の言葉、日本の好きな食べ物や行ってみたい場所について、将来の夢や家族について、いろんな話を聞きました。
例えばインドネシアでは、最初に共通語であるインドネシア語で挨拶した後、出身地を聞いて、同郷の人だったらその土地の言葉で話すそうです。 ムスリム同士ではアラビア語で挨拶するなどと教えてもらいました。 
タイでは「おはよう」や「こんにちは」より、「ご飯食べた?」と声を掛けるそうです。 まだだったら「いっしょに食べましょう」と言うそうです。 台湾でも挨拶代わりに「ご飯食べた?」と聞く習慣があるとのことでした。 参加者のみなさんが気さくにたくさん話してくださり、とても楽しい交流タイムでした。 初めて聞くことも多々あり、いろいろな国の挨拶や習慣について、もっと知りたくなりました。