2018.02.17KIFAV文化交流G 日本の伝統料理

刈谷市近隣にお住まいの外国人に向けて、日本の伝統行事や料理の紹介を行いました。

 

日 時:2月17日(土)10:00~13:00

場 所:国際プラザ ラウンジ

 

当日は、ブラジルや中国出身の方など14人、ボランティア15人が参加しました。

 

まず最初にひな祭りの説明をしました、ひな祭りには、お雛様を飾り、寿司、おこしもの、はまぐりの澄まし汁などを作りお祝いする事を紹介しました。特におこしものはこの地区独特の文化だということを、興味深く聞いていただけました。

 

H29日本の伝統料理 (1).jpg H29日本の伝統料理 (4).jpg

 

次に、箱寿司とおこしものの作り方を見学し、その後グループに分かれて作りました。

おこしものは、米粉に熱湯を注ぐところからグループごとに行い、型に詰めました。子供達は粘土細工をするように楽しそうに作っていました。型から取り出したおこしものは蒸し器で蒸し、出来たてを味わいました。美味しいという声が聞こえました。

箱寿司は切り分けるのが難しかったですが、綺麗にできあがり、とても美味しくいただきました。

 

はまぐりを食べた後には、貝殻で遊ぶ「貝合わせ」と言う遊びについて説明しました。

 

KIFAV文化交流グループは、今後も刈谷市内の外国人の方に向けて、日本の文化が体験できるイベントを行っていきます。

 

 

 

2018.02.11KIFAボランティア研修会 ~つながり、広がる、ボランティア~

ボランティアのスキルアップのために、海外でのボランティア経験が豊富な講師を招いて研修会を開催しました。

ボランティア研修会 ~つながり、広がる、ボランティア~

日 時: 2月11日(日・祝)13:30~15:30

場 所: 国際プラザ ラウンジ

講 師: 二宮 司さん(小学校教員)

講師の二宮先生は、大学卒業後の1年間で世界各国を旅して、22か国の孤児院や小学校などでボランティア活動を行いました。帰国後、その経験を活かした講演活動や塾経営を経て、現在は市内小学校の先生をしています。ブログ「現役教師が小学生の子ども達に送るハッピー黒板」で人気の講師による研修会とあって、協会ボランティアの他に、一般の方からも多くの参加がありました。

講座は、世界一周の体験談に、ワークを取り入れながら進められました。最初のワークは知らない者同士がペアとなり、「相手の名前や、好きな食べ物、趣味などを当ててみよう」というもの。自己紹介を兼ねたこのワークで会場はガヤガヤ盛り上がり、一気に打ち解けた雰囲気になりました。

世界一周の途中には、旅を続けるのが危ぶまれるようなアクシデントもあったようですが、自らの経験を語ることで「最悪の体験や失敗をして落ち込んだときも、その後の行動によってその経験が自分の糧となる」ということを参加者の皆さんに伝えました。会場の数名の方からも、ご自身の「最悪の体験→それがなければ手に入らなかった幸せ」を発表してもらいました。

そして次に「ボランティアって何?」という問いかけがありました。ボランティアに対する考え方、価値観は人それぞれなので、同じ活動をする中でも、時に意見が食い違うことはあります。また、相手に良かれと思ってしたことが、その人の依存につながってしまったり、自己満足に終わってしまうことも無きにしもあらずです。では何もしないほうがいいのでしょうか?講師からは、「いろんな価値観があってよい。すべての行動には良い面・悪い面があるのだから、自分でしっかり調べて考えて、自分の出した答えを信じて行動していってほしい。好きな事や得意な事、やりたいことを通して誰かに喜んでもらうことができた海外でのボランティア経験で、一番楽しかったのは自分自身だった。みなさんも自分の好きなことを自信を持ってやってください。」という心強いメッセージがありました。

参加した人からは、
●普段話をすることがないような人たちと話ができてよかった。
●どんなことに対してもピンチをチャンスととらえられれば生活が豊かになると感じた。
●自分のボランティア活動で迷うことがあったが、勇気づけられた。
など、とても前向きな感想を聞くことができました。

講座終了後には、会場のあちこちで連絡先を交換する姿が見られ、新しい繋がりが数多く生まれたようでした。今後の皆さんのボランティア活動、ひいては皆さんの生活が、より広がりのある豊かなものになるといいですね。

ブログ「現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピーこくばん」 http://www.nino2no.com/

前回のボランティア研修会の様子はコチラでご覧になれます。

2018.02.03ワールドキッチン ロシア・タタール編

 市内や近隣地域の外国籍住民の方を講師に招いて、母国の郷土料理を紹介してもらう「ワールドキッチン」。今回はロシア大陸の西側に位置するタタールの料理を刈谷在住のタタール人、マリコワ・ハッワさんに4種類教えてもらいました。

 【牛肉をピクルス味で煮込んだ料理 アズ
 【ひき肉が詰まったパン ペレメチ
 【マッシュルーム入りの そばの実
 【イチゴのコンポートから作るデザート 
                 苺入りキセーリ

 冬らしい暖かい料理を皆さんに紹介したい、ということでハッワさんが提案してくれたのがアズ。牛肉をピクルス味で煮込むということですが、ピクルス味ってどんな味?煮込むときに使うディルってどんなハーブ?皆さんどんな味になるのかとっても興味津々です。イスラム教徒であるハッワさんが使う食材はハラルフード。一般的に出回っている牛肉とハラルフードの牛肉とは何が違うのか、ハッワさんに教えてもらいながら調理は進んでいきます。

 ペレメチに詰めるひき肉は手で練ります。ペレメチの皮を練るのも、そしてアズの中にいれるトマトをつぶすのも道具を使わずに手のひらを使います。『手のひらには常在菌があって、それが料理を美味しくするのですよ』と、ハッワさんは手で作ることをとても大切にしていました。

 ペレメチは半分はオーブンで焼き、もう半分はひまわり油を使ってこんがりキツネ色になるように、お玉で油を回しがけをしながら揚げていきます。オーブンで焼いたペレメチはサクッと歯ごたえがあり、ひまわり油で揚げたものはふわっと柔らかく仕上がりました。

IMG_4496small.jpg

 そばの実を炊くのは、なんと炊飯器。さっと洗ったそばの実に軽く塩加減をして、同量の水を加えてスイッチをポン。炊き上がったら生クリームで煮たマッシュルームを混ぜ合わせて出来上がりです。暖かいデザート苺のキセーリは沸騰したお湯に苺を入れ、砂糖を加えてかたくり粉でとろみをつけたもので、日本のくず湯にも少し似ていました。実際、体調の悪い家族にお母さんがよく作ってあげるものなのだそうです。こちらもお鍋一つで作ることができます。

タタールhp6.jpg

 アズもペレメチも、タタールの人たちはペチカという暖炉を利用して作るそうです。冬の日のペチカの思い出やイスラム教についてなど、タタールの文化や生活について食事をしながら様々な話が飛び交いました。最後にロシアのバレエ学校にお勤めしていたこともあるハッワさんに美しいポーズを教えてもらって記念撮影。みなさん、すっかりハッワさんのファンになってしまいましたね♪

☆ワールドキッチンは協会の会員の皆さんを対象とした無料の講座です。 会員登録は随時受け付けております。
前回のワールドキッチンの様子はこちらからご覧いただけます

2018.01.20外国絵本の読み聞かせ~英語・ベトナム語~

外国で親しまれている絵本を原語のまま紹介する読み聞かせ会を開催しました。(日本語訳での読み聞かせも同時に行いました。)
今回は英語の絵本とベトナム語の絵本を紹介しました。
○日 時: 平成30年1月20日(土)14:00~14:40
○場 所: 国際プラザ
○絵本タイトル:
 ・『メイシーちゃんのおふろ』(英語の絵本)
 ・『農夫の知恵』(ベトナム語の絵本)   

○読み手:ディーさん (アメリカ出身)
     ズンさん  (ベトナム出身)      
     井上さん  (日本語読み手)

まずはベトナム語と英語の簡単なあいさつを教えてもらいました。
ベトナム語
「おはよう、こんにちは、こんばんは」は「シンチャオ」
「ありがとう」は「カムオン」
「おやすみなさい」は「チュックグーゴン」
「さようなら」は「タンビエッ」。
英語
「こんにちは」は「ハロー」
「げんきですか?」は「ハゥ アー ユー?」
「ありがとう」は「テンキュー」
「さようなら」は「グッバイ」
と教えてもらい、みんなで一緒に練習しました。
そして絵本の読み聞かせが始まりました。「英語の絵本」「ベトナム語の絵本」を読んでもらうと、みんなとても真剣に聞いていました。
絵本の後は、リズムに合わせて英語の手遊びをしたり、ベトナムの歌で一緒にダンスをして笑顔いっぱいの会場となりました。

普段あまり聞きなれない言語でも絵本や音楽、ゲームを通して言葉を聞くことで、小さな子どもでも楽しんで多文化に触れ合うことができました。これからも沢山の外国語に触れ、世界にを身近に感じ、いろいろなことに興味を持つきっかけになってくれたらうれしいです。

前回の様子はこちらからご覧になれます。

2018.01.13世界をのぞこう!~インドネシア編~

世界各国の「文化」や「今」を紹介する講座「世界をのぞこう!」今年度2回目はインドネシア編でした。

インドネシア国旗.jpg





○日 時  平成30年1月13日(土)10:30~12:00
○場 所  国際プラザ
○講 師  JICA青年海外協力隊OB 丹羽 俊策さん(WAFCA 認定NPO法人 アジア車いす交流センター勤務)

インドネシアは東西に5110kmと非常に長く、大小1万3,466の島で成り立っています。国旗は赤と白の2色で、モナコやポーランドの国旗と縦横サイズが少し違うだけでそっくりです。当日はインドネシアの楽器(アンクルン)、独立記念塔(モナス)、バティックのシャツや雑貨など様々なインドネシアグッズに囲まれた中で、生活習慣、ビーチなどの観光地、そして自身の活動の様子など、たくさんの写真を交えてお話していただきました。

インドネシア南スラウェシ州マロス県にコミュニティ開発員として滞在していた丹羽さんは、主に現地の中小企業の商品の日本向けマーH29:インドネシア編③.jpgケティング支援を通じて地域開発に携わっていました。現地企業の生産者の「がり(生姜)を日本へ輸出したい!」という思いを受け、市場調査や販路開拓を行う中で、インドネシア人は「すっぱいもの=腐ってる。」という認識があり、どのようにしたら受け入れてもらえるか、現地の人と話しながら試行錯誤をし促進支援を進めたそうです。

食文化の紹介では、テンペを揚げたものとサンバルを試食しました。H29:インドネシア編④.jpgのサムネイル画像

テンペとは大豆を発酵させたもので、今回は下味をつけてカラリと揚げました。それをサンバルというえびのペーストが入った辛いソースに付けて食べました。
また、インドネシアは世界第4位のコーヒー豆生産量であり、丹羽さんの滞在地スラウェシ州はトラジャコーヒーの名産地。参加者は美味しいトラジャコーヒーを味わいながら、お話を聞きました。そして嬉しいサプライズもありました。参加者のインドネシア人の方が、かぼちゃのブブール(おかゆ)というスイーツを提供してくださったので、辛いものと甘いものの両方を味わうことができました。

現在、丹羽さんは市内にある、認定NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA)に勤務し、タイやインドネシアの障がい者たちに車いすの普及活動や教育支援の活動をしています。インドネシアで過ごした経験を活かし、現地の方たちに寄り添った活動を心がけている。と熱く語ってくれました。

そして、最後にはインドネシアのダジャレ?も教えてもらいました。皆さん覚えて下さいね♪
「メシはなしっ!(Nasi) 魚はイカンっ!(Ikan) 菓子は食えっ!(Kue)」(*ローマ字がインドネシア語です。)

めしはなし.jpg

世界をのぞこう!では、毎回様々な国をテーマに取り上げ、その国の文化や日本との関わりなど、普段は聞けない興味深いお話をたくさん聞くことができます。前回の様子はこちら

2017.12.03外国籍住民のための無料健康相談会

市内や近隣地域に在住する外国籍住民の方を対象に無料健康相談会を開催しました。

☆日時 平成2912月3()14:0016:30
☆場所 国際プラザ
☆共催 外国人医療センター(MICA) 
☆協力 刈谷医師会、刈谷市歯科医師会

 相談者は45名となりました。
フィリピン13名、ブラジル11名、インドネシア名、ベトナム6名、中国5名、ネパール2名、キルギス1名、マレーシア1名】

 看護師による問診、身体測定、歯科検診、内科検診、レントゲンなどの検査が行われました。自身の症状を日本語では詳細に伝えられない相談者のために、通訳ボランティア(フィリピノ語、ベトナム語、インドネシア語、ポルトガル語、スペイン語)にも協力いただきました。相談者は自分の健康状態を知ることができ、健康上の悩みなどを熱心に相談していました。生活環境や言葉の壁などで普段なかなか健康診断を受けられない方はたくさんいると思うので、こういった活動をもっと知らせていければと思います。

★当日の様子は、外国人医療センター(MICA)活動ブログにも掲載しています。

また、無料健康相談前には日本語教室が開催されていて、健康相談参加希望の学習者を対象に、おにぎり、味噌汁、そしてボランティアさんお手製のおしるこを皆で食べました。お腹がいっぱいになった後は、少林寺拳法体験です!
様々な護身術の方法を教えてもらいました。エイ!エイ!と声を出しながら挑戦してみたり、先生たちに本格的な少林寺拳法の演舞も披露していただいたり学習者は皆、興味深々で楽しく学んでいました♪

H29少林寺体験①.JPGH29少林寺体験②.JPG

先回の無料健康相談会の様子はコチラからご覧になれます。

2017.11.12カナダ・ストリートホッケー体験交流会

東海地区に在住のカナダの皆さんに、カナダの庶民スポーツ「ストリートホッケー」の楽しみ方を紹介していただく、「ストリートホッケー体験交流会」を開催しました。

○日 時: 11月12日(日)10:00~15:30
○場 所: ミササガパーク(自由広場内特設会場)
○共 催: 東海日本カナダ協会(TJCS)HPはこちら

≪ストリートホッケーとは?≫------------
カナダの郊外や小さな町で昔から親しまれている庶民スポーツ。アイスホッケーに似ていますが、アイスリンクではなく、公園や空き地などの広場で楽しみます。木製のスティックとゴムボールを使い、カナダでは子供から大人まで幅広く親しまれています。初心者でも気軽にできるスポーツです。
-------------------------
始めに、カナダ人によるホッケー講座を行ないました。参加者を4つのグループに分け、初心者の人でも楽しめるように、スティックの持ち方やボールの打ち方、パス、ジグザグドリブル、シュート練習など、基本的なプレー方法を教えていただきました。

練習が終わると、次は試合!カナダ人と日本人を交えたA~Dの日加チームをつくり、リーグ戦を行ないました。ボールを追いかける姿は真剣で、白熱した試合が繰り広げられました。試合前半でゴールを決めるチームや、お互い譲らないチームもあり、ゴールが入ったときの喜びや、いいプレーをした時のリアクションはカナダ風!チームみんなで大盛り上がり♪

また今年は、子どもの参加者が多かったことも印象的でした。H29ストホケ⑦.JPGのサムネイル画像
ジュニアチームのゲームでは、一生懸命ボールを追いかけてシュートを決める姿に、大人たちは笑顔で声援をおくっていました。

お昼には、カナダ風ホットドッグを作り、みんなで食べながらの休憩タイム、話も弾みます♪

最後はカナダ人と日本人混合チームによるエキシビジョンマッチです。10分間の一本勝負!迫力満点なプレーは見ているだけでドキドキハラハラでした。参加者の真剣なプレー、おいしいホットドック、そしてカナダの人たちとの交流で、笑顔溢れるスポーツ日和な1日となりました!

H29ストホケ⑧.JPG

前回の様子はコチラからご覧になれます。

2017.11.05外国籍住民のための防災講座(行動体験型日本語学習)

今年度の外国籍住民向け防災講座は、KIFA日本語教室内で「行動体験型日本語学習(※)」として行いました。

外国籍住民のための防災講座

日 時:①10月22日(日)10:00~11:30(事前学習)
    ②11月 5日(日)10:00~13:00(行動体験・ふりかえり)

場 所:刈谷市国際プラザ

協 力:刈谷防災ボランティア

〈10月22日〉
 一日目の事前学習日には、台風が接近する悪天候にもかかわらず、23人の学習者が参加しました。
 まず初めに、災害に関する言葉について勉強しました。(例:地震、津波、危険、避難所、など)これらは学習者の日本語レベルに関わらず、危険から身を守るために、そのまま覚えておくとよい言葉です。
 次に、地震のイメージをつかむために、実際に起きた地震の映像を見ました。学習者の中には地震を体験したことがない人達もいて、大きな揺れが長く続く映像を、食い入るように真剣に見ていました。その後は、「地震になったら何をしますか?」というテーマで、地震が起きたときの行動についての話を聞きました。地震が起きたら、まずは自分の身を守ること、揺れがおさまったら避難の準備をすること、被害が拡大しないようにガスや電気のブレーカーを切るなど、その時々でどんな行動を取ったらよいかということを学びました。また、避難所で必要になる避難者名簿フォームに、自分の名前や住所を書く練習をしました。最後に、今日の学習の感想や、わかったこと、わからなかったことを話し合いました。

H29防災事前学習①.JPG H29防災事前学習②.JPG
日本語ボランティアによるキーワードの説明  地震映像を見つめる学習者たち

〈11月5日〉
 
二日目の行動体験日には、ボランティア・学習者合わせて約50人が参加しました。前回地震について学んだ知識を、この日は実際に体験してみる日です。国際プラザのフロアに4つのコーナーをつくって、グループに分かれて回りました。各グループには比較的日本語能力が高い日本語能力検定レベルN2・N3の学習者に入ってもらい、理解が難しい学習者のフォローをしました。これは災害時に要支援者とされる外国人でも、言語スキルを活かして助ける側に回ることもできるということを知ってもらうためです。

〔ブース1.避難所体験〕
 避難所受付と避難所スペースの体験を行いました。受付では、前回記入練習をした避難者名簿を出して、受付での会話練習をしました。自分の住所、名前、外国人であることを伝えることを練習しました。
 発災後に多くの人が避難所へ押し寄せた場合、個人スペースは限られプライバシーも守られない状況が発生します。混雑時に一人が使えるスペースは畳1畳分だけ、という場合もあります。このコーナーでは1m×2m角に仕切ったスペースに実際に寝てもらい、その狭さを体験しました。

H29防災・受付.JPG H29防災・避難所①.JPG
避難所受付の練習                    

〔ブース2.避難所の確認〕
 災害時、自分はどこの避難所に行ったらいいのか?刈谷市と近隣市の地図を使って、住んでいる地域の避難所の場所と名前を確認しました。

H29防災・避難場所①.JPG H29避難場所②.JPG
「自分の避難所がわかったら、一度足を運んでみるといいよ」とアドバイスするボランティア

〔ブース3.防災グッズ/ブレーカー展示〕
 非常持ち出し品の展示ブースでは、防災グッズリストの中から自分に必要な物を選び、全部でどれぐらいの重さになるか計算し、同じ重さのリュックを背負ってもらいました。あれもこれもと選んでいると、かなりの重量になってしまいます。自分にとっての優先順位を考えるきっかけになりました。また、ブレーカー展示コーナーでは、通電火災を防ぐために避難所に行く前にはメインスイッチを切っていくことが大切だと伝えました。

H29防災・持出品.JPG H29防災・ブレーカー.JPG
自分の選んだグッズは何キロ??       メインスイッチを「切」に

〔ブース4.トイレ展示〕
 災害時に最も困ることの一つがトイレの問題です。このブースでは、簡易トイレの数々を見てもらいました。ホームセンターなどに売っている市販品もありますが、段ボールや木の板、ゴミ箱やビニール袋など、身近にある物で作ることができます。便座部分の木ににハイソックスをかぶせて座り心地を良くするなどの工夫に、学習者たちは感心していました。

 皆がブースを回っている最中、フロアに緊急地震速報が鳴りました。皆、自分のいる場所でダンゴムシ(身を守る姿勢)になって、「そのとき自分がいる場所で、一番安全な場所はどこかを考えて身を守る」を実践しました。

H29防災・トイレ.JPG H29防災・シェイクアウト②.JPG
簡易トイレのいろいろ             姿勢を低く・頭を守り・じっとする

 すべての体験が終わった後は、非常食の野菜カレーを食べながら、ふりかえりをしました。学習者からは、「地震はとても恐ろしいけれど、知らないと何をしていいのかわからないから、参加してよかった」「今日知ったことを他の人にも教えてあげたいです」などの声が聞かれました。

H29防災・非常食.JPG

日本で暮らす以上、地震は誰もが遭う可能性があります。その時のために何を備えるのか、考えるきっかけになる防災講座でした。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

※行動体験型日本語学習...学習者が生活する上で必要なことをテーマにして、実際に行動体験をしてみる中で必要なことばや表現を学び、いざという時に使えるようになることをめざす日本語学習の方法。

【学習の流れ】
①事前学習(イメージをつかむ)
②体験・行動する。その中で必要なことばや表現を知る。
③ふりかえりをする。わかったこと、わからなかったこと、疑問に感じたことは何か話し合って、定着を図る。

2017.11.05KIFAV国際イベントG クッキングフェスタ

12月10日に行われる「国際交流フェスタ」に向けて、各チームの交流を深めるため「クッキングフェスタ」を開催し、約50名が参加しました。
今年の参加国は、タイ・台湾・ベトナム・インドネシアの4チーム。各チーム、ネイティブに教わりながら協力し、各国自慢の料理を作りました。

【今回作った料理】
●タイ     「トムカーガイ」「ソムタムタイ」
        「カイルッコオイ」「プラームー」
●台湾     「チャーハン」「卵スープ」
        「タピオカミルクティー」
●ベトナム   「チェ」「バインセオ」
        「ブンボフェー」「チャドウム」
●インドネシア 「ココナッツごはん」「焼きビーフン」
        「バリの甘辛ソース鶏肉焼き」「大豆揚げ」
        「トウモロコシの天ぷら」「チンゲン菜炒め」
        「おいもココナッツ煮」「ナッツケーキ」

作った後は、全員でお互いの国の料理を試食しながら交流しました。聞きなれない料理や、初めて食べるものもありましたが、どのチームもとても美味しかったです。

「国際交流フェスタ in KARIYA」とは---------------------

刈谷市及び近隣の外国籍住民と日本人が、お互いの文化を紹介しながら一緒に楽しむ「国際交流フェスタ in KARIYA」を開催します。今年のテーマは「リズムに合わせて輪になろう♪」です。ゲームなどを通じていろんな国の友だちをつくりましょう。どうぞお気軽にご参加ください。

○日 時:12月10日(日)
     13時~16時30分(受付は12時30分より)
     (入退場は自由です。)

○場 所:刈谷市総合文化センター 小ホール
    (刈谷市若松町2-104 JR/名鉄「刈谷」駅、
     南口から徒歩約3分)

○入場無料

○内 容:①参加国ブース展示による各国文化紹介 
     ②各国パフォーマンス
     ③民族衣装のファッションショー
     ④ゲーム   など

***********************
参加希望の方は、お問い合わせフォームに①全員の名前、年齢、代表者の電話番号をご記入の上、「国際交流フェスタ参加希望」とご明記の上、お申込みください。

2017.10.21KIFAV文化交流G 着物体験会

愛教大の留学生に向けて日本文化紹介を行いました。

日 時:10月21日(土)13:30~16:00
場 所:愛知教育大学 大学会館和室
内 容:和装と抹茶の体験

当日は、中国、タイなど7か国の留学生12人、ボランティア16人が参加しました。
まず最初に、それぞれ自己紹介をした後、男性は袴姿、女性は振袖姿へと着付けを行いました。10月に入ってから日本に来たばかりの学生など、留学生の多くは着物を着るのは初めてで、「この着物はどんな時に着るの?」「日本人はみんなこれを自分で着れるんですか?」など、たくさんの質問が出ていました。着付けが終わると、お互いの姿を何枚も写真に収めて楽しんでいました。

お茶席のコーナーでは、季節感のある和菓子と一緒にお抹茶を楽しんだ後、ボランティアから抹茶のたて方も教えてもらいました。道具の使い方、あいさつの仕方、お茶のいただき方など、皆さん興味深そうに体験していました。

文化交流グループは、今後も留学生や在住外国人の皆さんに向けて、日本の文化が体験できるイベントを行っていきます。

H29日本文化紹介①.JPG H29日本文化紹介⑦.JPG