2017.07.28親子ワールドキッチン ~カナダ・メープルクッキー編~

 夏休み企画として、親子で参加できるワールドキッチンを開催しました。今回はカナダのメープルクッキーを作りました。

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○日 時:7月28日(土)10:00~12:00
○場 所:国際プラザ
○講 師:クリス・ポーリックさん(カナダ出身)
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メープルクッキー 【材料】  (約15枚)
  薄力粉・・・・・・・・80g
  菜種油・・・・・・・・30g
  メープルシロップ・・・20g
  メープルシュガー・・・15g
  塩・・・・・・・・・・ひとつまみ
  バニラオイル・・・・・適量
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(メープルシロップは今年5月、カナダのミササガ市民団が刈谷市を訪問した際にいただいたものです。)

 昨年度好評だった、カナダのメープルクッキー作り。今年も前回と同じクリス先生に英語で作り方を教えてもらいました。
 クリス先生が作り方を見せてくれる時に、材料や道具を一つ一つ英語で教えてくれ、皆さんも発音を学びます。
 小麦粉のフラワーとお花のフラワーは発音が少し違うんだよ、などと初めて聞くことも沢山。皆さん真剣に聞いていましたね。

 クリス先生にメープルクッキーの型を抜くところまで教えてもらって、それからお家の人やおともだちと協力しながら、生地をこねてメープルリーフの型で抜いてゆきます。綺麗に抜けると葉脈もくっきり。ちょっと難しいけれど、ここが一番面白いところ。皆さん一生懸命に集中していましたね♪

  全ての生地を型で抜き、クッキー生地をオーブンに入れたら、焼きあがるまでの時間にカナダの絵本「かえでのもりのおくりもの」を英語で読んでもらいました。かえでのもりのおくりものって、なんだろう?カナダの森に住むあらいぐまたちが、かえでの木から一生懸命集めたお水を集めて作ったものは? そうです。今日たっぷりと使った、美味しいメープルシロップでしたね。

メープル小.JPG

 やがてメープルの美味しそうな匂いがプラザにいっぱいになり、クッキーが焼き上がりました。みなさんクリス先生と夏休みの予定を話しながら美味しく頂いていましたね。今回のメープルクッキー作りも夏休みの楽しい思い出の一つになったかな?

☆ワールドキッチンは協会の会員の皆さんを対象とした無料の講座です。会員登録は随時受け付けております。

2017.07.08ワールドキッチン・韓国編 オンマに教わる家庭料理

 市内や近隣地域に在住される外国籍住民の方を講師に招いて、母国の郷土料理を紹介していただく「ワールドキッチン」、今回は韓国の家庭料理『キムパップ』、『チャプチェ』そして『キムチクッ』を作りました。

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 キムパップとは?
野菜たっぷりの海苔巻です。日本の海苔巻のように酢飯ではなく、ごま油と塩で味付けしたご飯で作ります。
今回は、ほうれん草、卵焼き、人参、かにかまぼこ、そしてたくわんを具材にしました。

 チェプチェとは?
野菜と肉が入った韓国の春雨料理です。韓国の春雨はさつまいものデンプンが原料で、太くてモチモチした食感が特徴です。

 キムチクッとは?
煮干しでダシをとった、キムチともやしのスープです。熟成がすすんで酸っぱくなったキムチを使うのがコツだそうです。今回は李先生が手作りのキムチを持ってきてくださいました。
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 キムパップとチャプチェ、どちらも野菜をたっぷり使います。山盛り野菜を千切りする一方、ゆがいたほうれん草を固くしぼったり、もやしのひげ根をとったり、皆さんとてもいいチームワークで手を休めることなく具材を用意してゆきます。
 殆どの具材の味付けはごま油と塩。日本の家庭でもよく使う調味料ですが、使い方で韓国の味になることに参加者の皆さん興味深げでした。キムパップで使うご飯に味付けをする時には、想像以上に多くのごま油が投入されて驚きの声があがる一瞬も。

 今回キムパップに使う海苔は4種類。李先生が1枚ずつフライパンで焼いて、さらに海苔の香ばしさを引き出します。

焼いてみる.JPG

 
 まきすの上に海苔を広げ、ご飯と具材をのせてくるりと巻きます。李先生にお手本を見せてもらってから、一本ずつ作りました。

完成♪.JPG
 野菜たっぷりで彩り豊かな料理が並びました。
 今回は特に韓国が好きな方が多く集まり、韓国の文化や観光情報など、色々な情報交換をしながら和気藹々とした楽しい時間になりました。
 とっても美味しかった韓国料理、是非ご家庭でも作ってみてくださいね♪

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☆前回のアメリカ編の様子はコチラでご覧いただけます。

2017.07.01世界をのぞこう!~ジンバブエ編~

世界各国の「文化」や「今」を紹介する講座「世界をのぞこう!」~ジンバブエ編~を開催しました。

日時 7月1日(土)10:30~12:00
場所 国際プラザ
講師 神谷 勇机さん(刈谷市在住・建築家)
参加者 25名

JICA 青年海外協力隊員として2年間、ジンバブエの大学の建築学科で講師を務めて帰国。
約1年半たった今も、現地とのプロジェクトが進行中の神谷さんにジンバブエについて話していただきました。

まず、基礎知識。
現在、青年海外協力隊員は世界の69か国に1855名が派遣されていること。各国からの要請を受けて、求められる技術を持つ人が現地へ行き、指導しています。

ジンバブエでは、もともとジンバブエ人の優れた建築家たちがいて、名建築もあるのですが、ジンバブエの経済の不安定さや人種差別問題などから人材が国外に流出し、
現在、建築を学びたい学生に指導する教師が不足している状態です。
神谷さん帰国のあとも後任の日本人講師が指導しているそうです。

ジンバブエは日本とほぼ同じ面積で人口は10分の1。
滞在する日本人は大使館員、JICA含めて70人。
首都ハラレは高層ビルも立ち並ぶ都会ですが、少し離れるとみなさんがイメージするアフリカの大地が広がっています。
ハラレは人口260万人でほぼ名古屋と同じで、交通は左側通行の右ハンドル車のため、日本で廃車になったと思われる車が、日本の社名がついたまま走っているのが数多く見られます。
ひどいインフレが起き、ゼロのたくさんついた紙幣が発行されるなど、経済(貨幣価値)に問題があり、日常の買い物にたくさんの札束を持っていくような時期もありましたが、貨幣価値が無くなり、その紙幣は廃止になりました。新たにボンドという通貨が発行されましたが、国民の信用が得られず、今は8か国の紙幣が公的に流通し、なかでも米ドルと南アフリカランドが通貨として多く流通しているそうです。

食については、ジンバブエの主食はメイズ(白いトウモロコシの粉)をお湯で練った「サザ」で、それを手で丸めながらおかずとともに食べるのが食事のスタイルです。実際、神谷さんが用意してくれた普通の「サザ」と、最近現地に進出したケンタッキー・フライドチキンが発売しているのと同じ「サザ・ボール」(サザを油で揚げたもの)を、ルイボスティーとともに味わってみました。
何事も体験してみるものですね♪ 日本の食事には無い味でした。

文化では、ジンバブエ独自の楽器「ムビラ」、陶器、石の彫刻、ビーズ細工、などを持ってきて見せてくださいました。
みなさんのよく知っているところでは、世界三大瀑布のビクトリア・フォールズ(日本人観光客年間2万人!)や、アフリカのならではの野生動物に出会った話(ホテルのプールでキリンが泳いでいた!)などもしていただきました。

そして、現地滞在中に依頼を受けて、計画進行中の「ハラレチャイルドケアセンター」については、模型も見せていただきました。神谷さんたちは現地でコストを抑えて作れる建物を、模型を作りながら進めており、資金集めに苦労しながらも、できるところからできる分だけ作りながら、徐々に大きくしていく方針でプロジェクトが進んでいます。日本の学生たちも参加しているそうです。
このチャイルドケアセンターは、親を亡くして親戚に引き取られたものの、食事の面などで十分なケアが受けられない子どもが、学校の行きかえりなど、1日に1回は栄養のある食事がとれるようにしてあげたいと思った女性(家族をHIVで亡くしている)が施主となり、神谷さんに相談を持ちかけてきたものだそうです。

よく知らなかったジンバブエという国について、多岐にわたってお話していただき、日本からは飛行機を乗り継いで30時間かかる遠い国ですが、心の中ではとても近づきました。90分があっという間の興味深い、楽しいお話でした。

「世界をのぞこう!」では、今後も、刈谷市や近郊にお住まいの方の外国での活動の経験をお話していただく計画です。

ぜひ、参加してくださいね♪

 

2017.06.24KIFAV文化交流G ふれあい交流会

 ふれあい交流会は、文化交流グループと愛教大留学生との間で長く続いているイベントです。
 今回は、留学生に自国の紹介をしてもらう企画を試みました。

日 時:6月24日(土)13:00~15:00
場 所:愛知教育大学 大学会館和室
内 容:留学生による自国の紹介と浴衣体験

 当日は、中国、香港など7ヶ国の留学生13名、ボランティア14名が参加しました。留学生にポスターを作成してもらい、それに基づいて自国の紹介をしてもらいました。

 インドネシアのろうけつ染め バティック、ドイツのお料理やスイーツ、タイは不思議な薬、台湾の夜市、キルギスは伝統的な衣装や遊びなど、各国の文化や生活の様子がうかがえました。彼らが少々照れながらも、笑顔で発表する姿が印象的でした。

 これまではゆかたを着付けするなど、こちらからの一方通行であったものが、留学生も自国のことを掘り下げる良い機会になったと思います。今後も留学生とボランティアがさまざまな体験を通して、お互いに交流を深め合えればと思いました。
 浴衣体験はボランティアによる浴衣説明の後に着付けを行ないました。みなさんに浴衣の柄を合わせたかのように素敵で、とてもお似合いでした。傘やキセルを持った姿はモデル気分で、たくさん写真を撮って楽しみました。浴衣着付けを喜んでいただけたことが、今後の励みになりました。

 短い時間でしたが、お互いに楽しく交流できたと思いました。

2017.05.27姉妹都市よりミササガ市民団が刈谷を訪問♪

5月27日(土) ~ 6月2日(金)の7日間、姉妹都市ミササガ市(カナダ)から12人の市民団が刈谷を訪問しました。
滞在中は、ホームステイでの生活体験や公式行事等を通して、刈谷市民との交流を深めました。

≪ミササガ市民団の主な日程≫
月日内容
5/27(土) 対面式
5/28(日) ミササガ市民との交流会
歓迎レセプション
5/29(月) 表敬訪問
ミササガパーク見学
藍染体験~渦ハウス~
相撲見学~アイシン精機相撲部~
5/30(火) 着物体験(KIFAV文化交流G)
5/31(水) 京都見学
6/1(木) さよならパーティー
6/2(金) 刈谷出発

ミササガ市民との交流会では250人以上の参加者が訪れ、カナダ文化紹介のクラフト作り、市民団による歌やカナダ紹介ビデオなど、様々な活動で交流を図り、会場は笑顔と活気で溢れていました。

キッチンでは、市民団がカナダから持参したミックスとメープルシロップを使用したカナディアンパンケーキの試食を行い、焼きあがるのを待つ人々が長い行列を作っていました。

クラフトコーナーでは、カナダのマスコットでもあるビーバーのお面とパペット作り、カナダ先住民の間で伝わるお守りのドリームキャッチャー作り、カナダ国旗のぬりえなどを行い、たくさんの市民や子供たちで賑わいました。

パフォーマンスタイムでは、市民団全員でカナダ国歌の「オーカナダ」を歌いました。また、市民団の自作自演のカナダ紹介ビデオ「ABC of CANADA」も上映し、とても盛り上がりました!
ステフメープル.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像あっという間の交流会でしたが、ミササガの文化を見て、食べて、体験して、市民団とお話できた、とても楽しい時間になりました。

その他の公式行事も、様々な日本文化に触れ、笑顔で過ごす市民団の皆さんが印象的でした。
そして刈谷滞在中、家族のように市民団を受け入れてくださったホストの皆さま、ありがとうございました。

H29ミササガ市民団受入⑥.JPG

前回のミササガ市民団訪問の様子はコチラでご覧いただけます。

2017.04.22KIFAボランティア交流会

4月22日(土)、協会総会・講演会に引き続き、国際プラザラウンジでKIFAボランティア交流会が開催されました。当日は31名の協会親善ボランティアが参加しました。

鈴木会長からのあいさつの後、ボランティア各グループから、昨年度の活動や今年度の予定について報告がありました。普段はグループごとに活動をしているので、年に一度のこの交流会は、それぞれのグループがどんな活動をしているのかを確認しあう機会となっています。

報告の後は交流タイムです。普段直接話す機会が少ない他のグループのメンバーとも、お茶とお菓子を片手に会話が弾みます。

テーブルごとに話が盛り上がってきたところで、クイズを行いました。姉妹都市カナダ・ミササガをクイズにして、各テーブルのチームで協力して答えてもらいました。問題は主に「刈谷市・ミササガ市姉妹都市提携30周年記念誌」(当日交流会出席者に配布)から出されており、参加者の皆さんはクイズを楽しみながら姉妹都市の歴史を振り返ることになりました。

約1時間半という短い時間でしたが、KIFAVの仲間としてより親しく、また新たな繋がりも生まれた貴重なひとときとなりました。

5月のミササガ市民団訪問の際には、この国際プラザ・ラウンジで市民団メンバーとの交流会を行います。5月28日(日)午後1時から3時半の間、どなたでも自由に参加していただけます。市民団の皆さんによるパフォーマンスやクラフト作り、メイプルパンケーキの試食などで楽しんでいただきます。申し込みは不要ですので、どうぞご家族やお友達とお誘いあわせの上、お出かけください。お待ちしております。

2017.02.18ワールドキッチン アメリカ編 英語でクッキング♪『ガンボ・ザーブ』

 市内や近隣地域に在住される外国籍住民の方を講師に招いて、母国の郷土料理を紹介していただく「ワールドキッチン」を開催しました。
 今回はトレビ先生による英語でクッキング♪アメリカ・ルイジアナ料理のガンボ・ザーブです。

~~~~~ガンボ・ザーブ(Gumbo Z'herbes)とは?~~~~~
 ガンボはアメリカ、ルイジアナ州で生まれた料理です。今回作るガンボ・ザーブは5種類以上の緑の野菜をたっぷりと使った、別名グリーン・ガンボとも呼ばれるその名のとおり緑色のスープです。

 さて今回のガンボ・ザーブ、なんと約10種類の野菜(ケール、小松菜、ちぢみほうれん草、青梗菜、わさび菜、つけ菜、アレッタ、クレソン、パセリ、セロリの葉)を3キロ使いました。山盛りの野菜を手分けしてカットし、くつくつと茹でること15分。この段階では特にスパイスは使っていないのに、とてもいい匂いが漂ってきました。さすがは10種類の野菜のハーモニー、ですね♪
 野菜から水分が出るので茹でるために使ったお湯よりもさらに多くの茹で汁が採れます。そしてこれがとても美味しいスープストックになるのです。茹であがった野菜は半分はそのままに、もう半分はピューレ状にします。今回はブレンダーを使ってすりつぶしました。

 野菜の処理が終わると、次はいよいよガンボ・ベースにとりかかります。
 小麦粉を同量のサラダオイルでじっくりとカフェ・オレ色になるまで炒めるのですが、焦げ付かないように泡だて器を使って、加減を覚えてもらうために皆で順番に炒めてもらいました。やがて色づいてきたところにルイジアナ料理の神髄である3種類の野菜、Holy Trinity(セロリ、玉ねぎ、ピーマン)のみじん切り、そしてソーセージとベーコンも加えてしんなりするまで炒めます。
 野菜の茹で汁であるスープストックを入れて、沸騰してからルイジアナ料理によく使われるクレオール・シーズニング(パプリカ・ガーリックパウダー・黒こしょう・一味唐辛子・オレガノ・タイム)を加えるとさらにいい匂いに。10分ほど煮込んでから茹でた野菜とピューレ状にした野菜を加えます。

ガンボザーブsmall.jpg

 ガンボ・ザーブを煮込んでいる間に、デビルド・エッグを作ります。茹で卵のすりつぶした黄身をマヨネーズや調味料で味付けをし、白身の器に盛り付けたものでトレビ先生が幼いころにおばあさんがお友達を招いてはトランプ・ゲームをしながらつまんで食べていたそうです。黒こしょうとパプリカを振ったあとは各自好みでハーブや黒オリーブを盛り付けました。

ガンボザーブ⑧small.jpg

 たっぷりの野菜を使ったガンボ・ザーブ。野菜のうま味がぎっしりでとっても美味しかったですね。
10種類もの野菜でつくれるのもワールド・キッチンならでは、かもしれません♪次回も皆さんのご参加をお待ちしています。

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2017.02.04KIFAV文化交流G 異文化交流会(トルコ)

 

 世界三大料理と言われるトルコ料理は 私達日本人にも合い、「もう一度トルコ料理を」という声から、文化交流グループでは今回で三度目のトルコ料理の紹介をおこないました。

日 時:2月4日(土)10:00~13:30

場 所:刈谷市総合文化センター 調理実習室

参加者:37人

  

 名古屋トルコ日本協会からトルコ人の先生をお招きし、初めはイスケンデルケバブという料理に使うパンの仕込みから始まりました。その後、牛乳を使ったデザート、トマトのスープ、サラダと四品が次々と出来上がりました。

 

トルコ料理③.JPG

 トルコ語で(いただきます)(美味しい)(ありがとう)を教えていただき、盛り上がりました。

 

 日本の家庭でも作ることができる材料で、ちょっと異国の味がするトルコの美味しい料理に皆、大満足の時間でした。

2017.01.29日本語教室20周年記念イベント ~日本語GO!GO!フェスティバル~

KIFA日本語教室の20周年を記念したイベントを開催しました。ボランティア・学習者合わせて約100人が参加し、盛大に行われました。

KIFA日本語教室20周年記念パーティー
~日本語GO!GO!フェスティバル~

日 時:平成29年1月29日(日)9:30~11:30
場 所:国際プラザ
参加者:日本語教室のボランティアと学習者
プログラム:①あいさつ、祝辞
      ②KIFA日本語教室紹介ビデオ上映
      ③日本語教室20年間のあゆみ
      ④劇「桃太郎」
      ⑤クイズ
      ⑥カラオケ
      ⑦終わりのあいさつ、記念撮影

 このイベントは、日本語支援グループ活性化委員会のボランティアが中心になって企画し、今年度の早い時期から、この日に向けて学習者の皆さんと一緒に準備を進めてきました。
 まず、日本語教室紹介DVDの上映では、学習者のエヴィさんがナレーション役を務めました。
 続いて、日本語教室20年間のあゆみを、ボランティアの水谷さんが説明しました。教室をスタートした頃のエピソードを、当時のリーダーだった藤井さんにお話していただきました。現在は週に3回教室を開いていますが、スタート当初は土曜日の夜間のみの開催だったそうです。
 そして、学習者が日本語を習得する以外に、日本で過ごした楽しい思い出を持ち帰ってもらいたいとの思いから、日本語教室チームで刈谷わんさか祭り総踊りに出場したエピソードなど、これまで日本語教室が行ってきた数々の出来事について振り返りました。
 

休憩タイムをはさんだ後は、いよいよ練習の成果を発表です。劇「桃太郎」では、ナレーション、桃太郎、お爺さんとお婆さん、お姫様、動物達を学習者の皆さんが演じ、鬼ヶ島の鬼達をボランティアの皆さんが演じました。学習者たちにとっては慣れないセリフもあったと思いますが、皆さんいきいきと演じ、会場は拍手と笑いの渦に包まれました。
 次に、全員参加でクイズを行いました。教室や刈谷市についてのクイズを○×式で答えます。最初は簡単な問題から、そしてだんだん難しくなっていき、最後は2人が勝ち抜き、賞品を受け取りました。よかったですね!
 続いてのカラオケタイムでは、3人のベトナム人学習者が自慢の歌声を披露しました。「もう恋なんてしない」を日本語とベトナム語で歌ってくれたルアンさん、「未来へ」を情感たっぷりに歌ってくれたタインさん、ベトナムが原曲の「美しい昔」を歌ってくれたクェンさん。最後は3人がリードして、全員で「若者たち」を合唱し、これからの日本語教室のさらなる発展を祈って終了となりました。
 20年間日本語教室を支え続けてくださったボランティアの皆さん、教室を利用してくれた学習者の皆さん、どうもありがとうございました。今後ともKIFA日本語教室をよろしくお願いします!

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2017.01.22KIFAVボランティア研修会&交流会

刈谷市国際交流協会親善ボランティア(通称KIFAV)は、平成8年4月に設立されて以来、それぞれの得意分野を活かしながら地域に根ざした活気あるボランティア活動をしています。20周年という節目の年に、ボランティア同士のつながりを強め、今後の活動について考えるための研修会および交流会を開催しました。当日はKIFAV、地域の学生ボランティアなど合わせて42人が参加しました。

日 時: 1月22日(日)13:30~16:00
場 所: 国際プラザ
講 師: NPO法人 多文化共生リソースセンター東海
     代表理事 土井佳彦さん
内 容:
第1部 「多文化共生の基礎」
KIFAVとして活動する上で知っておきたい、私たちを取り巻く多文化共生社会について、講師の土井さんにお話ししていただきました。
 戦後日本は、1950年代から始まった姉妹都市提携が多くの市町で結ばれたり、それにともない各地に国際交流協会が設立されるなど、国際交流の機運が高まりました。70年代の高度成長期には海外に支援の眼が向き、国際協力事業団(JICA)が設立されるなど、国際協力が盛んになりました。そして現在では、外国人を含む多様な人々が同じ地域で生活するのが当たり前の世の中になりました。
 「多文化共生」という言葉が生まれるきっかけになったのは、1995年の阪神・淡路大震災でした。都市部での未曾有の災害に皆が大きな被害を受けましたが、その中でも外国人は、言葉の壁(情報不足、人間関係がうまくいかない)、制度の壁(資格や国籍によるハンディ)、心の壁(見た目の差別や価値観の違いによる誤解)により、さらに被害を受けたり不便を強いられるケースがありました。そんな外国の人たちを助けようと、市民がボランティアとして活動を始めましたが、そこでわかったのは「助けられる側」と考えられていた外国人達も、同じように「自分達のできることで日本人を助けたい」と考えていたことでした。みんなの命を守るために、日本人と外国人の間で、お互いの違いを認め助け合う精神が生まれていきました。多文化共生という言葉は、国や行政が主導で考えられた言葉ではなく、自分たちが生きる社会をどうしていきたいかという、市民によるボランティア活動の中から生まれてきた言葉だったのです。

第2部 ボランティア活動紹介&交流タイム
 
講義の後はブレイクタイム。お茶とお菓子を片手に参加者同士の交流タイムです。その間KIFAVの活動紹介として各グループが作成した映像を流しました。普段知ることが少ない他のグループの活動など、皆さん興味深げに観ていました。
 続いて、テーブルごとのチームに分かれてゲームを行いました。国際イベントグループのリードで行われたのは、フラフープリレー。チーム全員が手を繋ぎ、端の人からフラフープを送っていきます。手を離さずに次の人に素早く送るには、隣の人との協力が必要です。タイミングを合わせようと協力する姿に周りも応援を送り、ゲームはとても盛り上がりました。

第3部 ワークショップ「ボランティアを考える」
  チームワークも良くなったところで、最後にワークショップを行いました。テーマは原点に返って「ボランティアとは」。与えられた課題に対して活発に意見を出し合い、グループ毎の意見をまとめ発表しました。土井さんからは、自分や他人の価値観に目を向けるとともに、「誰にとっていいことなのか」を考えながら活動することが大切であると学びました。
「ボランティアとは何か?」今後のKIFAVの活動の中で、このワークショップで学んだことを活かして、それぞれの答えが見つかるといいですね!ボランティアの皆さん、今後ともご協力よろしくお願いいたします。