【2015.10.17】枝豆交流会(KIFAV文化交流G)

初めての企画「枝豆交流会」。文化交流グループメンバーのひとりが手塩にかけて育てた枝豆が今回の主役です。(枝豆は、大豆になる前の若い状態のものを言います。)日本の食生活に欠かせない「大豆」をもっと知ってもらいたいという思いから企画されました。

当日は天候にも恵まれ、ミササガパークで行われた交流会には刈谷市及び近郊の外国籍の方35名・ボランティア14名が参加しました。大人から子どもまで皆が協力し、用意された3種類の豆「黄豆」「黒豆」「茶豆」を15分余りかけて株からちぎりました。

枝豆を蒸している間は、お弁当と味噌汁で交流タイム。そこへ次々と蒸し上がった枝豆が運ばれてきます。3種類の枝豆に舌鼓を打ち、ずんだ餅、きな粉もちのデザートを食べながら、食べ比べや意外な大豆のデザートの感想で大いに盛り上がりました。

ゲストからは、納豆の作り方を知りたいと質問が出るなど、大豆に興味を持っている様子がうかがえました。

おなか一杯になった後は、お楽しみのクイズとゲーム。知ってるようで知らない大豆のマメ知識に、日本人も驚く場面がありました。外国の方だけでなく、日本人も勉強になった1日でした。