【2016.02.23】H27「ママのための日本語サロン」開催報告②

平成27年度文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業~地域日本語教育実践プログラム(B)~の一環として、「ママのための日本語サロン」が市内で開催されました。

◆主催: 文化庁・NPO法人多文化共生リソースセンター東海
◆協力: 刈谷市国際交流協会

子育て世代の外国籍住民が、子育てに必要な日本語及び知識を得るとともに、地域のコミュニティづくりや専門機関の利用方法等について学ぶことを目的とし、刈谷市と本協会の協力のもと、全10回の講座を実施しました。
講座には、中国・インドネシア・フィリピン・タイなどを母国とする市民12人が参加しました。毎回テーマに沿った講師のお話を真剣に聞き、自身の子育てについて具体的なアドバイスを求めるなど、積極的に取り組む姿がとても印象的でした。
また、日本人親子も一緒に参加することで、実践的な日本語学習と子育て世代の交流を図ることができました。

◆各講座のテーマ(第6回~第10回)
 第6回:大切な命を守るために(11月30日)
 第7回:絵本の持つ力(12月8日)
 第8回:心の育て方(12月14日)
 第9回:丈夫な歯を育てよう(12月21日)
 第10回:フィールドワークとまとめ(H28年2月23日)
  ⇒第5回以前は「ママのための日本語サロン」開催
         報告①に掲載

◆各講座についての詳細は、下記のPDFをご覧下さい。