【2015.10.10】アフリカ冒険!Africa Festival @KARIYA

アフリカにつながる人たちとの交流を通じて、今のアフリカを知ろう!というコンセプトのもと、10月10日(土)国際プラザでイベントを開催しました。食・旅・スポーツ・音楽・遊びなど、さまざまな視点からアフリカを紹介しました。

「アフリカ冒険! Africa Festival @KARIYA」

★日 時:10月10日(土)13:00~16:00

★主 催:刈谷市国際交流協会
     KIFA親善ボランティア国際イベントグループ

★企画協力:AMA AFRICA(アマアフリカ)
   
 この日、心地よいアフリカンミュージックが流れる国際プラザに、多くの市民の皆さんが訪れました。
 トークショーでは、①エチオピアの食文化  ②ウガンダの生活  ③旅 をテーマに語っていただきました。リアルなアフリカを知る機会とあって、各回とも満席でした。
 ラウンジでは遊びを紹介しました。マサイ族のような高いジャンプに挑戦したり、タンザニアの現代アートであるティンガティンガ塗り絵、子供たちに人気の王冠投げゲーム、マンカラ(ボードゲーム)など、大人も子供も一緒になって楽しみました。
 また、ラウンジには楽器(イリンバ、バラフォンなど)が置かれ、参加者は自由に触れ、音を出して楽しみました。西アフリカ発祥の打楽器・ジャンベのワークショップでは、講師の方の迫力ある演奏を聴いたあと、実際に叩いてみて自分の出す音に聞き入っていました。
 民族衣装体験コーナーでは、色鮮やかな「カンガ」を紹介しました。「カンガ」とは主にタンザニアやケニアで広く使用されている布のことで、頭や腰に巻いたり、結んでバッグ代わりにしたりと、現地の生活に深く溶け込んでいます。カンガには一枚一枚スワヒリ語で格言やメッセージが入っていて、アフリカの女性はそれを身につけることによって、言葉にできない想いを相手に伝えたりすることがあるそうです。
 キッチンでは西アフリカの家庭料理「マフェ」がふるまわれ、来場者は甘いハイビスカスティーとともにアフリカの味を楽しみました。
 最後は全員で輪になってダンスで盛り上がり、アフリカンなひと時は幕を閉じました。